産み待ちdiary

無職の妊娠・出産・育児日記です。

出産を超える痛みに襲われた産後3日目

産後3日目夜から乳腺が硬くなり岩のようになった。そしてとにかく痛い。アイスノンを渡されて冷やしたけどあんまりよくならず。

痛くて授乳どころではないのだけど乳管は開通させないといけないからとのことで助産師に乳房マッサージをされる。

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殺意再び。

全身に殺意がみなぎるほど痛かった。

無痛分娩だったというのもあるけど出産以上に痛かったと思う。

離乳食はじめました

離乳食はじめてからの記録。

まじめに毎日撮影している。

 

とりあえず1週間分。

 

 

Day1

10倍粥小さじ1

食べてるのか出してるのかわからないけどなんとか完食。

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Day2

10倍粥小さじ2 

いきなり昨日の2倍にアップ。

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Day3

10倍粥小さじ2

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Day4

10倍粥小さじ2

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Day5

10倍粥小さじ2

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Day6

10倍粥小さじ2

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Day7 

10倍粥小さじ2

食べるのがうまくなった。あんまりこぼさない。 

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最初はお粥だけなので7日間同じような画になった。

 

 

お粥はレンジでできるやつを使用して作っている。わりと便利。

無痛分娩の記録

かなり月日が経ったけど無痛分娩の時のことを書いておこうと思って当日の日記をまとめる。

 

生活リズムがめちゃくちゃでその日も徹夜であれこれしててソファから起き上がった時にいきなり破水したwたしか5時半ぐらい。病院に連絡して入院用の荷物をまとめる。予定日までまだかなり日数があり入院の準備は何もしてなかったので焦る。入院用のスリッパ的な履き物もちょうどいいのがなくてビーサンを持参。

夫が車で病院に連れて行ってくれて6時半ぐらいに入院。破水後だらだら出続けていたので車のシートにはペットシーツを敷いた。陣痛タクシーは登録してたけど結局使わなかった。

病院に到着すると陣痛室に通され、病衣に着替えオムツみたいなパッドを当てる。当直のドクターが対応してくれ、子宮口は2-3cmって言ってたかな。

じわじわと収縮が陣痛っぽくなってくる。生温かい液体が出続けるのでさすがに出過ぎではと心配になるが、大丈夫ですよとのこと。

院内はWi-Fiが飛んでて室温も適度であり快適に過ごす。この時点ではヤフーニュースとか見てまだ余裕あり。

9時ぐらいに主治医診察。急な入院だったから無痛分娩は無理なのかなとか思ってたけど無痛OKとのことでほっとする。

その後促進剤開始。わりと痛くなってきたけどなんとか誤魔化せるレベル。

まだ買ってなかった骨盤ベルトをネットで注文したりその他の物品を検索したり、インターネットのある時代でよかった。

たぶん10時半か11時ぐらいに硬膜外入れてくれて麻酔開始。持続開始はもうちょっと後だった。

硬膜外入れるの自体はそれほど痛くなかったけど左の坐骨のあたりがしびれる。

腰とか下腹部とか尻とかが痛い。しびれもつらい。痛みの波が来ると呼吸が浅くならないようにしながら気を紛らわせるも、痛みに対して腹立たしさというか殺意のようなものが湧いてきて自然と舌打ちしてしまう。何度も舌打ちした。人生でこんなに舌打ちした日はなかった。舌打ちしたり唸ったりしながら過ごす。助産師がテニスボール試してみますか?と言うのでやってもらったけどあまり変わらず。せっかくの無痛分娩なんだからもっと味わわせてくれよ無痛分娩の醍醐味を!という気持ちになり、麻酔でもっとなんとかしてくださいと訴える。麻酔の濃度を調整してもらってからはかなり楽になった。子宮口はけっこう早く開いてきているとのこと。そうでないと困る。

16時には全開大。ベテランっぽい助産師がもういきむ練習をしてもいいでしょうとのこと。もう1人の助産師がまだじゃない?みたいな雰囲気出してたけど、次の段階に早く進みたかったのでやる気満々な人っぽく振る舞っていきみます!いきみます!みたいな勢いになる。いきむとけっこう楽になった。いきめることがこんなにありがたいことだとは思わなかった。

しばらくいきむ練習をしてからドクター診察。いきむと児頭は降りてくるけど麻酔の影響で完全に力が入りきらないので吸引分娩しましょうということになった。想定内だ、さっさと行こうぜ、という気持ちで同意。

17時半ぐらいに分娩台へ。日勤が終わるタイミングだったのでドクターがたくさんいた。何回かいきんで、最後のいきみで吸引&腹を上からすごい押されて娩出。オギャー!

分娩台に乗ってから娩出までは30分ぐらいだった。

体重測ったりいろいろしてから胸の上に赤子を乗せてもらう。吸引のせいで赤子の頭頂部がとがっていておもしろい形になっている。

下の方では会陰を縫われており、その間に記念撮影してもらったりツヤツヤの胎盤を見せてもらったりする。

 

無痛分娩と言えど多少は痛いでしょと思っていたとおりやっぱり陣痛の痛みは少しあった。麻酔のおかげで分娩そのものは痛くなかった。短時間ですんだので徹夜明けでもなんとかなったなあと思う。

2時間後にごはんが出てきて、おなかがすいてたからおいしかった。

多崎つくると1Q84を読んだ…やれやれだぜ

途中までしか読めてなかった多崎つくると1Q84をようやく読破した。

つくるの方は、何その終わり方…という釈然としない気持ちが残り、1Q84の方はとにかく疲れた。

春樹の長編はだいたい疲れる。若い頃(高校生ぐらいの頃)はそんなに疲れなかったのに。体力が落ちたせいか。

そういえば主人公があんまりやれやれって言うてなかった気がする。

春樹の物語の主人公はやれやれ言いがちなのに。(あと承太郎も。)

騎士団長殺しとは変換されずまず氣志團長が出てくる…綾小路?

春樹の新作が出たらしい。

ほとんど読んだけど最後の方でよくわからなくなって中断してた1Q84と多崎つくるくんをもう一度読んでみようと思った。